出願番号 |
特願2014-136201 |
出願日 |
2014/7/1 |
出願人 |
国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 |
特開2016-014743 |
公開日 |
2016/1/28 |
登録番号 |
特許第6376862号 |
特許権者 |
国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 |
立体ディスプレイ |
技術分野 |
情報・通信、電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
立体ディスプレイ |
目的 |
正確な立体画像を容易に表示可能な立体ディスプレイを提供する。 |
効果 |
光反射層により反射されて光透過拡散層を透過した光線群を観察した観察者は、立体画像を視認することができる。
光線発生器が出射すべき光線群の算出において、光透過拡散層と光反射層との位置関係を変動パラメータから除外することができる。それにより、光線群の算出処理が単純化される。また、光透過拡散層と光反射層との位置関係の調整が不要となる。 |
技術概要
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中心軸Zの周囲を取り囲むように光線制御子7が配置される。光線制御子7において、光透過拡散層72と光反射層71とが互いに積層される。光透過拡散層72は、中心軸Zと光反射層71との間に位置する。光透過拡散層72の内周面は、中心軸Zを中心とする円形の水平断面を有する。光線発生器2は、中心軸Zの周りで回転されつつ、光透過拡散層72に向けて複数の光線からなる光線群を出射する。光透過拡散層72は、出射された光線群を垂直方向において拡散させて透過させる。光反射層71は、光透過拡散層72を透過した光線群を反射する。光線制御子7により反射および拡散された光線群により立体画像が提示されるように、立体形状データに基づいて光線発生器2が制御される。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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