出願番号 |
特願2016-063098 |
出願日 |
2016/3/28 |
出願人 |
国立大学法人信州大学 |
公開番号 |
特開2017-176899 |
公開日 |
2017/10/5 |
登録番号 |
特許第6665365号 |
特許権者 |
国立大学法人信州大学 |
発明の名称 |
油の分解処理方法 |
技術分野 |
機械・加工、化学・薬品、食品・バイオ |
機能 |
材料・素材の製造、機械・部品の製造 |
適用製品 |
油の分解処理方法 |
目的 |
随伴水や石油汚染土壌等に含まれる油について、環境を破壊することなく、かつ高効率、短時間で分解・酸化を促進する方法を提供する。 |
効果 |
石油含有水や石油土壌汚染に含まれる生物難分解性の脂肪族炭化水素や芳香族化合物の油について、クロロフィル類の光触媒反応を利用することによって、酸化を促進し分解できる。そして、これにより、またアルコール分解菌との組合せにより、環境破壊を生ぜず、高効率にかつ短時間に生物難分解性の脂肪族炭化水素や芳香族化合物の油を分解でき、石油含有水や石油土壌汚染等の環境汚染の問題を解消することができる。 |
技術概要
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脂肪族炭化水素と芳香族化合物の何れか一方または両方からなる油を分解処理する方法であって、
前記油とクロロフィル類とを接触させた後、光を照射し、光触媒反応によって前記油を酸化することを特徴とする油の分解処理方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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