出願番号 |
特願2011-260910 |
出願日 |
2011/11/29 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2013-114510 |
公開日 |
2013/6/10 |
登録番号 |
特許第5829898号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
画像空間超解像装置及びプログラム |
技術分野 |
情報・通信、電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
画像空間超解像装置、及びそのプログラム |
目的 |
入力画像に含まれる雑音レベルを考慮することにより、高画質の超解像画像を生成する。 |
効果 |
本発明によれば、入力画像に含まれる雑音レベルを考慮することにより、高画質の超解像画像を生成することができるようになる。
本発明は、超解像画像を生成する任意の用途、例えば、デジタルシネマのような高精細映像や、スーパーハイビジョンのような超高精細映像の生成に有用である。 |
技術概要
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画像空間超解像装置1は、入力画像から高周波成分画像を抽出する第1高周波成分抽出部11、及び高周波成分画像の雑音レベルを検出する雑音レベル解析部12を有する雑音レベル検出部10と、入力画像から高周波成分画像を抽出する第2高周波成分抽出部21、高周波成分画像の拡大画像を生成する高周波成分拡大部22、雑音レベル検出部10から雑音レベルを取得し、該雑音レベルが大きいほどフィルタの標準偏差として小さい値を生成する標準偏差決定部25、高周波成分画像の拡大画像を標準偏差決定部25にて生成された標準偏差を有するフィルタにより平滑化する高周波成分平滑化部23、及び平滑化された拡大画像を用いて入力画像を超解像処理して超解像画像を生成する周波数成分再構成部24を有する雑音考慮型超解像処理部20と、を備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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