出願番号 |
特願2011-247088 |
出願日 |
2011/11/11 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2013-106118 |
公開日 |
2013/5/30 |
登録番号 |
特許第5785479号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
振幅及び位相検出装置 |
技術分野 |
情報・通信、電気・電子 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
アレーアンテナの素子により形成される電界の振幅及び位相を検出し、所望のアンテナ指向性を形成する技術 |
目的 |
アレーアンテナを構成する各素子の電界ベクトルの振幅及び位相を、放送または通信サービスを休止することなく、精度高く検出する。 |
効果 |
アレーアンテナを構成する各素子の電界ベクトルの振幅及び位相を、放送等のサービスを休止することなく検出することが可能となる。また、各素子の電界ベクトルの振幅及び位相を精度高く検出することが可能となる。 |
技術概要
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合成器12は、変調波信号に無変調波信号を合成する。方向性結合器13は、減衰器114、移相器115及び増幅器116の処理後の合成信号から、所定の低レベル信号を取り出す。切替器14は、方向性結合器13により取り出された全ての合成信号のうち2つの合成信号を選択し、1つを検出対象の信号とする。フィルタ15は、2つの合成信号から無変調波信号を抽出する。検出用移相器16は、検出対象の系統の無変調波信号の位相を離散的に360度回転させる。合成器17は、位相が離散的に変化する無変調波信号と振幅及び位相が固定の無変調波信号を加算して合成する。振幅及び位相検出器18は、合成された無変調波信号の電力に基づいて、REV法により検出対象素子の振幅及び位相を検出する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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