出願番号 |
特願2011-247911 |
出願日 |
2011/11/11 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2013-104975 |
公開日 |
2013/5/30 |
登録番号 |
特許第5829894号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
演算装置およびホログラムページデータ再生プログラム |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
ホログラム記録再生装置 |
目的 |
2次元のビットデータを記録したホログラフィックメモリから誤り少なくデータを取り出す。 |
効果 |
演算装置は、空間光変調素子の画素ピッチと2次元撮像素子のピッチとが1対1であっても、2次元撮像素子の実質的な画素数を上げて計算することにより、サンプリングずれや位置ずれを補正することで誤り率を下げることができる。
また、演算装置は、反復解法を早く収束させることができる。
本発明は、大容量のアーカイブメモリ用ホログラフィックメモリに使用できる。 |
技術概要
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演算装置は、再生ページデータAのページ当たりの画素数をSLMに表示された元ページデータXの画素数よりも増大させた単純拡大画像Bを2次元波形信号として生成する画素数増大手段と、単純拡大画像Bと同一の画素数を有した比較用拡大画像XUを反復解法において変化させつつ当該画像XUが光学系の伝達関数Tによって変調されて歪んだ歪画像を示す2次元波形信号と、単純拡大画像Bを示す2次元波形信号と、の残差rを最小化する画像XUを算出する残差最小化手段と、残差rを最小化する画像XUのページ当たりの画素数をSLMに表示された元ページデータXの画素数と同一となるように減少させることで、元ページデータXとして推定される画像を最終出力xとして生成する画素数減少手段とを備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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