目的
電気的な絶縁を確保しつつ、電力の融通を可能とした変圧器とは異なる新たな機器を実現すること。
効果
本実施形態によれば、一次側と二次側とを電気的に絶縁して直流電力を融通する絶縁回路10を実現することができる。また、第1実施例および第2実施例のように、交流電気車の主回路において、コンバータ70とインバータ50との間の直流中間回路に、絶縁回路10を適用することが可能である。そして、第1実施例および第2実施例によれば、主変圧器を不用とした交流電気車用主回路が実現できる。
技術概要
スイッチング素子とダイオード素子とを逆並列接続した4つの基本回路20(20−1〜20−4)と、コンデンサ30とを有して絶縁回路10を構成する。4つの基本回路20のうち、第1基本回路20−1および第3基本回路20−3を、互いのダイオード素子の順方向が向き合うように縦続接続されて高圧側ラインHLに挿入する。第2基本回路20−2および第4基本回路20−4を、互いのダイオード素子の順方向が向き合うように縦続接続されて低圧側ラインLLに挿入する。そして、第1基本回路20−1および第3基本回路20−3の接続点と、第2基本回路20−2および第4基本回路20−4の接続点とをコンデンサ30で接続する。