出願番号 |
特願2013-233144 |
出願日 |
2013/11/11 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2015-093543 |
公開日 |
2015/5/18 |
登録番号 |
特許第6023688号 |
特許権者 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 |
レール凹凸測定装置 |
技術分野 |
輸送、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
レール凹凸測定装置 |
目的 |
比較的波長の長い帯域についての検測倍率を向上させて波長の長いレール凹凸の測定精度を向上させたレール凹凸測定装置を提供する。 |
効果 |
本発明に係るレール凹凸測定装置は、3つのセンサを用いた偏心矢法によるレール凹凸検出に加え、先端センサと第1の中間センサの距離と後端センサと第2の中間センサの距離が異なるように配置されているので、4つのセンサを用いた4点差分法によるレール凹凸検出を行うことで、長波長側の検測特性が高くなり、波長の長いレール凹凸の測定精度が向上する。 |
技術概要
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測定レール上を走行する測定車両によって測定レールの凹凸を連続的に測定するレール凹凸測定装置であって、
前記測定車両は、測定基準梁に測定レールの延設方向に沿って配列された少なくとも4つの変位センサからなる変位センサ群を備え、
前記変位センサ群は、前記測定基準梁の前記延設方向の両端側に位置する先端センサ及び後端センサと、前記先端センサと隣り合う第1の中間センサと、前記後端センサと隣り合う第2の中間センサとを有し、
前記先端センサと前記第1の中間センサの距離と前記後端センサと前記第2の中間センサの距離が異なるように配置されることを特徴とするレール凹凸測定装置。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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