プログラム及び運転曲線作成装置
- 開放特許情報番号
- L2016000753
- 開放特許情報登録日
- 2016/5/10
- 最新更新日
- 2018/1/23
基本情報
出願番号 | 特願2013-242053 |
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出願日 | 2013/11/22 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/6/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 | プログラム及び運転曲線作成装置 |
技術分野 | 輸送 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | コンピュータに運転曲線を作成させるためのプログラム等 |
目的 | 運転曲線の新たな作成を実現すること。 |
効果 | 運転曲線作成装置によれば、所与の運転曲線に対して、ブレーキノッチの変更とともに、惰行を増加させる変更を行うことで、消費電力量を低減させた新たな運転曲線の作成が可能となる。
ブレーキノッチを小さくするように変更した運転曲線を作成するため、乗客の乗り心地を向上した運転曲線となったり、運転士にとって運転操作がし易い運転曲線となる等の副次的な効果も生じ得る。 例えば、消費電力量を走行に係る各種の消費エネルギー量に置き換えることで、例えば発電機を有するディーゼルカーに適用することが可能である。 |
技術概要 |
コンピュータに、走行位置及び走行速度の2軸の座標系上に運転曲線を作成させるためのプログラムであって、
予め定められた速度制約条件を満足するように作成された所与の運転曲線のうちの停止ブレーキ曲線部分の終了点と、前記所与の運転曲線のうちの前記速度制約条件に含まれる速度制限箇所の直前ブレーキ曲線部分の終了点とのうち、1以上の終了点を選択する終了点選択手段、 前記終了点選択手段により選択された終了点に係るブレーキ曲線部分のブレーキ力より小さいブレーキ力を継続して当該終了点に到った場合の速度曲線を、当該終了点から逆方向に延長することで逆引きカーブを作成する逆引きカーブ作成手段、 前記終了点選択手段により選択された終了点に係る逆引きカーブに沿って当該終了点を通過するように前記所与の運転曲線を更新する第1の更新を行う運転曲線更新手段、 として前記コンピュータを機能させるためのプログラム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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