出願番号 |
特願2013-240547 |
出願日 |
2013/11/21 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2015-101820 |
公開日 |
2015/6/4 |
登録番号 |
特許第6035229号 |
特許権者 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 |
レール削正台車およびレール削正方法 |
技術分野 |
土木・建築 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
レール削正台車及びレール削正方法 |
目的 |
波長の長い所謂レール波状曲りが生じたレールについて、レール自体の交換や多数の削正パスを必要とすることなく、その凹凸を除去することができるレール削正台車及びレール削正方法を提供する。 |
効果 |
本発明に係るレール削正台車及びレール削正方法は、周期的なレール凹凸が生じたレールの波長と前後の車輪の軸間距離を一致させて、砥石によってレール凹凸を除去するので、前後の車輪が凹凸の凹部を走行するときのみ砥石がレールを削正するので、少ないパス数で確実に波状曲りのような比較的波長の長いレール凹凸を除去することができる。 |
技術概要
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長手方向に周期的なレール凹凸が生じたレールの当該凹凸を除去するレール削正台車であって、
前記レール上を転走する前車輪及び後車輪と、前記レールに当接して凹凸を除去する砥石と、前記前車輪及び後車輪並びに砥石が取り付けられた車体と、
前記前車輪及び後車輪の軸間距離が前記周期的なレール凹凸の波長に合わせて前記レールの長手方向に沿って位置調整可能な軸距調整手段を備え、
前記砥石は、前記前車輪及び前記後車輪の間に配置されると共に、前記レールとの当接点が前記前車輪と前記レールの当接点と前記後車輪と前記レールの当接点を繋げた仮想線よりも前記車体側に位置することを特徴とするレール削正台車。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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