出願番号 |
特願2014-512502 |
出願日 |
2013/4/18 |
出願人 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 |
WO2013/161662 |
公開日 |
2013/10/31 |
登録番号 |
特許第5921674号 |
特許権者 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 |
動きガイド提示方法、そのシステム及び動きガイド提示装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
提示部材に追従対象となる参照画像と自己の像とを共に一人称視点で提示し、自己に追従対象に追従する動きをガイドする技術 |
目的 |
互いに一人称視点の自己の像と参照画像とを所定の周期、比率で交互に時分割提示することで追従精度の高いガイダンスを実現する技術を提案する。 |
効果 |
参照画像との間で融合感が生起されて、自発的な運動追従の継続を支援することができる。 |
技術概要
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動きガイド表示装置は、頭部に装着可能な、画像を表示する画像表示デバイス(11)と、一人称視点で自己の画像を撮像するカメラ(13)と、追従対象となる一人称視点の参照画像と自己の画像とを、融合感を生起する条件で交互に前記表示部に時分割表示する画像表示処理部(212)と、融合感を生起する条件としての周期(周波数)と自他比率の範囲内で画像表示処理部(212)を動作させる表示態様設定部(213)とを備える。これにより、参照画像との間で融合感を生起させて、自発的な運動追従の継続を支援する。
提示部材に追従対象となる参照画像を提示すると共に自己の像を提示して前記参照画像の動きへの追従をガイドする動きガイド提示方法において、前記参照画像と前記自己の像とを共に一人称視点で、かつ前記提示部材に所定の条件で交互に時分割提示し、前記所定の条件として前記時分割提示の周波数及び前記自己の像と前記参照画像との提示時間の比率が設定されていることを特徴とする動きガイド提示方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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