波長群光パスクロスコネクト装置

開放特許情報番号
L2016000675
開放特許情報登録日
2016/4/29
最新更新日
2022/8/30

基本情報

出願番号 特願2011-221417
出願日 2011/10/5
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 特開2013-085010
公開日 2013/5/9
登録番号 特許第5850313号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 波長群光パスクロスコネクト装置
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 光パスクロスコネクト装置
目的 波長クロスコネクト部WXCを必要としない簡単な構成で、低価格の光パスクロスコネクト装置を提供する。
効果 波長選択スイッチおよびそれを含む波長クロスコネクト部WXCを必要としない簡単な構成で、低価格の波長群光パスクロスコネクト装置が得られる。
ノードにおける光信号のドロップに関して、波長選択スイッチが可及的に小規模となり、また、経済的に構成出来る。
また、波長分割多重光は、連続的波長の波長チャンネルが用いられるので、設計が容易となる。
さらに、波長が不連続な波長チャンネルから構成すれば、設計の自由度が高められる。
技術概要
光ネットワーク内にノードとして介在し、複数の光入力ファイバからの波長分割多重光を複数の波長から成る波長群に応じて複数の光出力ファイバへルーティングする波長群光パスクロスコネクト装置であって、
前記複数の光入力ファイバからの各波長分割多重光から、該複数の光入力ファイバ毎に、前記ノードで終端する光信号を分離するドロップ用波長分波部と、
前記各波長分割多重光のうち前記ノードで終端する光信号以外の光信号を、波長群に応じて、前記複数の光出力ファイバのうちのいずれにも選択可能な波長群選択スイッチと、
該波長群選択スイッチにより選択された波長群のうち前記光出力ファイバ毎に合流させる波長群光合流器と、
前記ノードで生成される光信号を、前記複数の光出力ファイバのうち該光信号が指向する光出力ファイバへ合流させるアド用合流部と
を、含むことを特徴とする波長群光パスクロスコネクト装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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