放送サービスの送信装置
- 開放特許情報番号
- L2016000616
- 開放特許情報登録日
- 2016/4/25
- 最新更新日
- 2016/4/25
基本情報
出願番号 | 特願2011-154833 |
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出願日 | 2011/7/13 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/2/23 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 放送サービスの送信装置 |
技術分野 | 情報・通信、電気・電子 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 放送サービスの送信装置 |
目的 | コンテンツファイルを受信側で蓄積予約させるのに必要とされる番組スケジュールテーブルを送信する送信装置を提供する。 |
効果 | 送信装置は、受信装置側で拡張EIT又はCSTにて識別できる任意ファイルの蓄積放送が可能となり、受信装置は、蓄積予約機能の実現や、受信装置が効率的に電力を最小限にして、拡張EIT又はCSTにて識別した任意ファイルのみを受信することが可能となり、さらに、コンテンツタイプに応じた蓄積動作を行うことが可能となる。
受信装置側では受信状況が不安定な環境にある場合においても、安定した蓄積コンテンツの蓄積を実現することができ、特に、番組表で蓄積予約するデジタル放送の蓄積コンテンツを得る用途に有用である。 |
技術概要 |
デジタル放送の放送波でコンテンツファイルを送信する際に、該コンテンツファイルを受信側で蓄積予約させるのに必要とされる番組スケジュールテーブルを送信する送信装置であって、
各コンテンツファイルを放送するサービスを一意に指定するサービスIDと、開始時刻、放送持続時間、及びコンテンツファイルを一意に表すイベント識別子と、コンテンツタイプを表すコンテンツタイプ情報とを含む、番組スケジュールテーブルを生成する番組スケジュールテーブル生成手段と、 前記番組スケジュールテーブルを所定間隔で送信する番組スケジュールテーブル送信手段と、 前記番組スケジュールテーブル内で関連付けたイベント識別子を有するコンテンツファイルをデータブロックにてカルーセル方式で送信するコンテンツファイル送信手段とを備え、 前記データブロックのヘッダ情報には、前記イベント識別子及びダウンロードIDが記述されており、 前記コンテンツファイル送信手段は、受信側でコンテンツタイプに応じた蓄積動作を行うよう、前記ダウンロードIDと、前記コンテンツタイプ情報の組み合わせを制御して当該コンテンツファイルを送信する手段を有することを特徴とする送信装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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