出願番号 |
特願2008-215646 |
出願日 |
2008/8/25 |
出願人 |
株式会社ユピテル |
公開番号 |
特開2010-048238 |
公開日 |
2010/3/4 |
登録番号 |
特許第5177813号 |
特許権者 |
株式会社ユピテル |
発明の名称 |
エンジン始動システム用の制御装置並びにそれを用いたエンジン始動システム |
技術分野 |
機械・加工、輸送 |
機能 |
安全・福祉対策、制御・ソフトウェア、検査・検出 |
適用製品 |
エンジン始動システム用の制御装置並びにそれを用いたエンジン始動システム |
目的 |
携帯機からのエンジン始動命令を受信した場合であっても、エンジン始動に伴う盗難警報装置の警報の発生を防止することができるようにする。さらに、盗難警報装置が監視・警戒中であっても、警報を発報させることなくエンジン始動装置によるエンジン始動を行うことができるようにする。 |
効果 |
制御装置が盗難警報装置の状態を認識し、少なくとも警戒状態の場合にはエンジン始動を不許可とするので、係る場合には、仮に携帯機からのエンジン始動命令を受信した場合であっても、エンジンは始動しないので、盗難警報装置の誤警報(不要な警報)の発生を防止することができる。さらに、盗難警報装置が監視・警戒中であっても、ドア錠を解錠するためのアンロック信号を出力する機能を備えることで、警戒状態を解除することで、警報を発報させることなくエンジン始動を行うことができる。 |
技術概要
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遠隔操作によって車両のエンジン始動を行うエンジン始動システムにおける制御装置であって、
前記車両に搭載される盗難警報装置の状態を検出する状態検出手段と、前記状態検出手段で検出された状態に基づきエンジン始動の許可/不許可を決定する決定手段と、を備え、
前記決定手段は、前記状態検出手段で検出された状態が、少なくとも警戒状態のときにはエンジン始動を不許可と決定するものであり、
警戒状態の場合、ドア錠を解錠するためのアンロック信号を出力する手段を備え、前記決定手段は、前記アンロック信号を出力した後でエンジン始動を許可する機能を備えたことを特徴とするエンジン始動システム用の制御装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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