電子機器及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2016000520
- 開放特許情報登録日
- 2016/4/13
- 最新更新日
- 2020/2/13
基本情報
出願番号 | 特願2010-139828 |
---|---|
出願日 | 2010/6/18 |
出願人 | 株式会社ユピテル |
公開番号 | |
公開日 | 2011/2/24 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社ユピテル |
発明の名称 | 電子機器及びプログラム |
技術分野 | 情報・通信、輸送 |
機能 | 機械・部品の製造、安全・福祉対策 |
適用製品 | 目的物の位置に関する報知を行なう電子機器 |
目的 | 位置情報や移動速度を取得できない状況であっても、外部からの情報を取得する特別な構成やハードウェアを備えることなく、従来よりも低コストかつ的確に、目的物の設置位置に関する情報の報知を行なうことのできる電子機器を提供する。 |
効果 | 位置情報や移動速度を取得できない状況であっても、多くの情報を付加することなく、より的確な目的物の設置位置に関する情報の報知を行なうことができる。
近接する場所に複数の誘導点があったとしても、許容進入方向を満たすものを誘導点として特定することが容易にできる。 推定速度からずれた速度で走行している場合には、接近警告とのずれが生じうることを容易に認識することができ、運転者は予め注意して走行することができる。 |
技術概要![]() |
現在位置を取得するための位置取得手段と、目的物の位置情報を記憶する記憶手段と、報知手段と、
前記取得手段によって取得した現在位置と前記記憶手段によって記憶された目的物の位置情報との接近関係に基づいて当該目的物の設置位置に関する情報の報知を前記報知手段から報知させる制御を行う制御手段とを備える電子機器において、 現在の移動速度を取得するための速度取得手段を備え、前記記憶手段は、前記目的物の位置情報として現在位置が取得できない箇所にある目的物の位置情報を記憶し、 前記制御手段は、前記位置取得手段によって現在位置が取得できない状態であり、かつ、前記速度取得手段によって現在の速度が取得できない状態である場合に、現在の推定速度を決定し、前記記憶手段に記憶された現在位置が取得できない箇所にある目的物の位置へ前記推定速度で進行しているものとして当該目的物との前記接近関係を判定することを特徴とする電子機器。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【有】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|