人工脳システム
- 開放特許情報番号
- L2016000509
- 開放特許情報登録日
- 2016/4/11
- 最新更新日
- 2018/9/20
基本情報
出願番号 | 特願2014-148370 |
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出願日 | 2014/7/19 |
出願人 | 学校法人早稲田大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/2/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人早稲田大学 |
発明の名称 | 人工脳システム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 人工脳システム |
目的 | より自然で、創造性のある情報処理の実現を可能にした人工脳システムを提供する。 |
効果 | 本発明の人工脳システムを、生体における脳神経科学の様々な解明に利用することができる。したがって、より自然で、創造性のある情報処理の実現を可能にした人工脳システムを提供できる。
当該構成が、基本神経回路や複合神経回路の冷却材としての機能を備えることができる。 ニューロン群を基本神経回路によるフラクタル的な入れ子階層構造とすることで、より直観的な判断を人工脳システムとして下すことが可能となる。 |
技術概要![]() |
3つ以上の複数のニューロンと、前記複数のニューロンのうち少なくとも3つのニューロンを常に接続する回路内シナプスとからなる基本神経回路を備え、
前記基本神経回路は、前記回路内シナプスによる前記ニューロン間の結び付きがトポロジカルに非対称なネットワークパターンと、前記ニューロン間の結び付きがトポロジカルに対称なネットワークパターンが融合して構成され、 前記複数のニューロンのうち少なくとも1つのニューロンは、前記基本神経回路を流れる電気信号の強度を抑制する抑制ニューロンとして構成され、 前記電気信号の強度にランダム或いはランダムに近い計時変化が含まれるように前記回路内シナプスが構成され、 前記複数のニューロンのすべてまたは一部に外部からの入力信号をそれぞれ取り込ませる信号入力手段と、 前記複数のニューロンのすべてまたは一部に外部へ出力信号をそれぞれ出力させる信号出力手段と、を備えていることを特徴とする人工脳システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 本件は「早稲田大学技術シーズ集(問合No.1569)」に掲載されている案件です。 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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