位置検出機能付マイクロ波検出器

開放特許情報番号
L2016000501
開放特許情報登録日
2016/4/7
最新更新日
2020/2/13

基本情報

出願番号 特願2004-224880
出願日 2004/7/30
出願人 株式会社ユピテル
公開番号 特開2006-046976
公開日 2006/2/16
登録番号 特許第4163158号
特許権者 株式会社ユピテル
発明の名称 位置検出機能付マイクロ波検出器
技術分野 情報・通信
機能 検査・検出、機械・部品の製造
適用製品 位置検出機能付マイクロ波検出器
目的 誤動作源の自動登録を可能とするとともに、誤動作源の登録に対して多量のデータを記憶することなく、かつ、無用にキャンセル範囲を大きくすることを防止できる誤動作源自動登録型位置検出機能付きマイクロ波検出器を提供する。
効果 固定式速度測定装置の位置情報を記憶するとともにその位置情報に対応する速度測定装置の測定方向を合わせて記憶させ、車両の進行方向と速度測定装置の測定方向から自車の走行車線が速度測定装置の測定対象車線か否かを判定し、そうでなければ誤動作源とみなして誤動作源位置情報の削除を行なわないため、走行している反対車線の車両を測定対象とした固定式速度測定装置を誤動作源として登録することができる。
技術概要
所定のマイクロ波の受信を判定するマイクロ波検出器本体と、前記マイクロ波検出器本体が所定のマイクロ波を検出したときに警報を発するマイクロ波検出警報手段と、車両の位置を検出し現在の位置情報を出力する位置検出器と、前記マイクロ波検出器本体が所定のマイクロ波を受信したと判定した時に、前記位置検出器の出力する現在の位置情報を誤動作源位置情報として記憶する誤動作源位置記憶手段と、前記位置検出器が検出した現在の位置情報と、前記誤動作源位置記憶手段に記憶された誤動作源位置情報とを基に前記マイクロ波検出警報手段を制御する警報制御手段を備え、
前記警報制御手段は、前記現在の位置情報が前記誤動作源位置記憶手段に記憶されている位置情報のいずれかの所定距離内にある場合に前記マイクロ波検出警報手段の正規の警報動作を抑制する機能を備えるとともに、前記誤動作源位置記憶手段に前記現在の位置情報を前記誤動作源位置情報として記憶する場合には、所定の条件の間は前記警報動作の抑制を行なわないようにすることを特徴とする位置検出機能付きマイクロ波検出器。
実施実績 【有】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社ユピテル

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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