交通取締り警告装置

開放特許情報番号
L2016000500
開放特許情報登録日
2016/4/7
最新更新日
2020/2/13

基本情報

出願番号 特願2004-055436
出願日 2004/2/27
出願人 株式会社ユピテル
公開番号 特開2005-242943
公開日 2005/9/8
登録番号 特許第4119855号
特許権者 株式会社ユピテル
発明の名称 交通取締り警告装置
技術分野 情報・通信
機能 検査・検出、制御・ソフトウェア
適用製品 交通取締り警告装置
目的 警察車両の停止状態を判定し、そのときに発生する通話無線等の存在から警察車両に関係して行われている道路上、道路脇等において行われる各種交通取締りの可能性を判定することができる交通取締り警告装置を提供する。
効果 進路方向においてシートベルト非着用にかかる車両の運転者の取締りが行われているか否か等を検出できる。
これら取締り実施の可能性を伝えることは、運転者に対して危険回避等を行うために有用となる。たとえば、前方車両が速度違反の取締りに気付いて急に減速したときでも、予め前方車両との車間を安全な距離に保っておくことができる。
警察車両が停止しているときに、高い確度で、交通取締りが行われているか否かを知ることができるので、危険回避、渋滞の回避等をほぼ確実に行うことができる。
技術概要
停止中と走行中とで異なる時間間隔で所定管理局に所定周波数の車両位置情報を発信する無線局を備えた警察車両による、当該警察車両位置情報の発信電波を検出する警察車両位置情報電波検出手段と、前記警察車両位置情報の前記所定周波数とは異なる、少なくとも1つの特定周波数の電波を検出する特定周波数電波検出手段と、
前記警察車両位置情報電波検出手段が検出した前記警察車両位置情報の発信電波のタイミングと、前記特定周波数電波検出手段が検出した前記特定周波数の電波のタイミングとに基づき、所定事象が発生する可能性の判定を行い、当該判定の結果に基づき警告信号を生成する警告信号発生手段と、前記警告信号発生手段が生成する警告信号を受け取り、所定の警報を発生する警報発生手段とを備えたことを特徴とする交通取締り警告装置。
実施実績 【有】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社ユピテル

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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