極低温対応クライオスタットにおけるリード線固定構造及び超電導磁石

開放特許情報番号
L2016000461
開放特許情報登録日
2016/4/4
最新更新日
2016/4/4

基本情報

出願番号 特願2014-048043
出願日 2014/3/11
出願人 公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2015-173175
公開日 2015/10/1
発明の名称 極低温対応クライオスタットにおけるリード線固定構造及び超電導磁石
技術分野 電気・電子、化学・薬品
機能 材料・素材の製造、加熱・冷却
適用製品 極低温対応クライオスタットにおけるリード線固定構造及び超電導磁石
目的 物品を簡便に接着することができ、接着された物品を広範囲の温度変化に暴露する場合においても接着の信頼性が高い、接着剤シートを用いてリード線を固定する方法、及び、熱アンカー部に上記の接着剤シートで接着された構造、また、その構造を備える超電導磁石を提供する。
効果 物品を簡便に接着することができ、接着された物品を、常温から極低温までの広範囲の温度変化に暴露する場合においても接着の信頼性が高い、接着剤シートを用いてリード線を固定する方法を提供することができる。本発明はまた、熱アンカー部に上記の接着剤シートで接着された構造を提供すること、また、その構造を備える超電導磁石を提供することができる。
技術概要
電気絶縁性を有する基材と、該基材上に積層された、エチレン−メタクリル酸共重合体を主成分として含む熱可塑性樹脂層とを備えた、接着剤シートを用いて、センサケーブル等のリード線を固定する構造、及び、クライオスタット内に収容されたコイルと、クライオスタットの外部に設置された電源とを電気的に接続するリード線の少なくとも一部と冷却用伝熱部材とが上記の接着剤シートで接着された構造、及びその構造を有するコイルが超電導コイルである超電導磁石。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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