出願番号 |
特願2007-093227 |
出願日 |
2007/3/30 |
出願人 |
国立大学法人九州工業大学、新日鉄住金化学株式会社 |
公開番号 |
特開2008-251422 |
公開日 |
2008/10/16 |
登録番号 |
特許第5131732号 |
特許権者 |
国立大学法人九州工業大学 |
発明の名称 |
色素増感太陽電池用の色素吸着半導体電極の製造方法 |
技術分野 |
電気・電子、化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
太陽電池 |
目的 |
半導体電極への色素の吸着を行うに際し、電荷移動などの損失を抑制するよう吸着状態を最適化することにより、光電変換効率の高い色素増感太陽電池用の色素吸着半導体電極を得る。 |
効果 |
色素増感太陽電池の負極部材としての色素吸着半導体電極を製造する方法において、色素が少なくとも1つのカルボキシル基又はカルボキシレート構造をもつ分子構造を有し、色素を半導体に吸着させるに際し、色素をアルコール溶媒に溶解させた溶液と炭酸ガスとの混合溶液中で吸着させるものであり、その炭酸ガスの圧力を1〜5Mpaの範囲とし、溶液温度を40〜60℃の範囲とした条件で吸着する。 |
技術概要 |
色素増感太陽電池の負極部材としての色素吸着半導体電極を製造する方法において、色素が少なくとも1つのカルボキシル基又はカルボキシレート構造をもつ分子構造を有し、色素を半導体に吸着させるに際し、色素を溶媒に溶解させた溶液と炭酸ガスとの混合溶液中で吸着させたものであり、その炭酸ガスの圧力が1〜5Mpaの範囲であり、温度が40〜60℃の範囲であることを特徴とする色素増感太陽電池用の色素吸着半導体電極の製造方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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