出願番号 |
特願2010-518027 |
出願日 |
2009/6/23 |
出願人 |
国立大学法人 鹿児島大学 |
公開番号 |
WO2009/157454 |
公開日 |
2009/12/30 |
登録番号 |
特許第5376381号 |
特許権者 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 |
電気化学反応器及びそれを使用した燃料ガスの製造方法 |
技術分野 |
金属材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
燃料ガスの製造方法 |
目的 |
高い効率で燃料ガスを合成することができる電気化学反応器及びそれを使用した燃料ガスの製造方法を提供する。 |
効果 |
本発明によれば、アノード電極及びカソード電極において酸化還元反応を生じさせることができる。従って、メタン及び二酸化炭素を含むガスから水素ガス及び一酸化炭素ガスを高温化で製造する場合であっても、炭素の析出を抑制することができ、高い効率で燃料ガスを得ることができる。 |
技術概要
 |
ルテニウム又はニッケルを含有し、二酸化炭素から一酸化炭素及び酸化物イオンを生成するカソード電極と、
前記カソード電極に向けて供給されたメタン及び前記カソード電極により生成された酸化物イオンを透過させる多孔質の電解質膜と、
ルテニウムを含有し、前記電解質膜を透過したメタン及び酸化物イオンから水素及び一酸化炭素を生成するアノード電極と、
を有することを特徴とする電気化学反応器。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|