出願番号 |
特願2014-068763 |
出願日 |
2014/3/28 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2015-189361 |
公開日 |
2015/11/2 |
発明の名称 |
無線列車制御方法および無線列車制御システム |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
無線列車制御方法および無線列車制御システム |
目的 |
限定的な通信障害を許容し、シームレスな縮退運転を行うことで、低コストかつ高いアベイラビリティを実現できる無線列車制御方法およびシステムを提供する。 |
効果 |
通信障害が発生しても直ちに非常停止にならないので、アベイラビリティが向上する。また、急減速の発生頻度が低下することで、列車内の乗員・貨物等の転倒の危険が軽減される。また、機能とコストのトレードオフの関係を設計の柔軟性として取り入れられる。
さらに、時系列フィルタにおける尤度計算が、合理性チェックの機能を持つ。合理的に設計されたシステムでは、非合理的な状態の尤度は低くなる。結果的に、非合理的な状態が制御に主体的に作用することが避けられる。 |
技術概要
 |
車上に位置・速度センサと車上無線局を備え、前記車上無線局により地上装置または地上無線局および地上装置を介して列車の列車状態に関する情報の授受を行い、前記列車状態に関する情報をもとに自列車状態と他列車状態を統計モデルと時系列フィルタによって推定し、各列車は推定された情報に基づいて安全側制御を行うことを特徴とする無線列車制御方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|