動物由来DNA検出用プライマー配列

開放特許情報番号
L2016000236
開放特許情報登録日
2016/2/15
最新更新日
2016/10/7

基本情報

出願番号 特願2013-185418
出願日 2009/1/19
出願人 独立行政法人農林水産消費安全技術センター、独立行政法人農業生物資源研究所
公開番号 特開2014-000090
公開日 2014/1/9
登録番号 特許第5682074号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 動物由来DNA検出用プライマー配列
技術分野 食品・バイオ
機能 検査・検出
適用製品 動物由来DNA検出用プライマー配列
目的 動物由来DNAを検出可能なプライマーを効率よく設計して取得するための方法を提供する、特異的かつ高感度検出可能なプライマーを提供する。
効果 任意の範囲の動物種または群(グループ)に由来するDNAを検出するためのプライマーを、より効率的に設計して取得することができる。例えば、反芻動物を検出対象として設計されたプライマーは、飼料中の微量の反芻動物由来の肉骨粉を高感度で検出できる。また、ブタ、シカ、ヒツジまたはヤギを検出対象として設計されたプライマーは、微量のこれらの動物由来肉骨粉を高感度で検出できる。そのため、BSE発生および不適原料の混入の防止のために有用である。
また、食肉加工品の表示などの真偽の確認にも用いることができる。
技術概要
配列表の配列番号1の配列からなるプライマーと配列表の配列番号2の配列からなるプライマーとの組み合わせ;配列表の配列番号3の配列からなるプライマーと配列表の配列番号4の配列からなるプライマーとの組み合わせ;配列表の配列番号5の配列からなるプライマーと配列表の配列番号6の配列からなるプライマーとの組み合わせ;または配列表の配列番号7の配列からなるプライマーと配列表の配列番号8の配列からなるプライマーとの組み合わせである、反芻動物特異的DNA検出用プライマー対。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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