出願番号 |
特願2015-011139 |
出願日 |
2015/1/23 |
出願人 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
公開番号 |
特開2015-163065 |
公開日 |
2015/9/10 |
登録番号 |
特許第6449028号 |
特許権者 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
発明の名称 |
子牛の疑似グルーミング装置及び飼育管理方法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
子牛に疑似グルーミングを施す装置 |
目的 |
子牛の育成に関する上記のような状況に鑑み、子牛に対して疑似的なグルーミング(母親が子牛を舐めてやる行動の代わり)を施すことが可能な装置、またはその利用状況を記録することが可能な子牛の疑似グルーミング装置を提供すること。 |
効果 |
子牛が回転体に接する又は近づくことにより、回転体が回転し、子牛は当該回転体から疑似的なグルーミング(母親が子牛を舐めてやる行動の代わり)を受けることが可能となる。 |
技術概要
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成牛が子牛を舐めた際の刺激を模した刺激を子牛に与える回転体111を備え、子牛が当該回転体111に対して接触状態となるか又は回転体111に近づくと入となり、子牛が回転体111に対して非接触状態となるか又は回転体111から遠ざかると切となるように構成し、さらに、一定期間内における回転体111の回転時間の合計又は回転体の回転数の合計を計測する計測部12を備えさせることにより、回転体111による疑似的なグルーミングを子牛に与えると共にその使用状況(回転時間合計又は回転数の合計)によって子牛がどれだけ疑似的グルーミングを受けているかを判断できるようにする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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