出願番号 |
特願2015-148120 |
出願日 |
2015/7/8 |
出願人 |
宮崎 洋彰 |
公開番号 |
特開2015-232894 |
公開日 |
2015/12/24 |
登録番号 |
特許第5854251号 |
特許権者 |
宮崎 洋彰 |
発明の名称 |
人工知能装置 |
技術分野 |
情報・通信、電気・電子、機械・加工 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
人工知能、ロボット、情報端末、質問・回答システム、サービスロボット、パーソナルロボット |
目的 |
情報および情報と情報の関係を知識体系として記録する。記録した知識はキーワードにより連想記録的に検索することができるシステムを構築する。また情報間の関係性を使って検索することもできるシステムを構築する。さらに問題を解決するための情報および手順を記録し、自律的に問題を解決するシステムを構築する。 |
効果 |
入力する情報を分析し、文要素、数値、記号および分析結果を構造化して記録しているので、ある情報に関する関連情報の検索が非常に容易となる。また情報を記録する際に、情報を評価して記録するので情報の位置づけ(規則、事実、定義、論理、説明、仮説、感想等)も明確になっている。情報は文要素(主語、主語の修飾、述語、述語の就職(5W1H)、数値、記号)に識別して記録されているので情報間で意味的な比較を詳細に実施することができる。 |
技術概要 |
単語、数、記号を識別可能なパターンで表現する。識別方法の一実施例としては各単語、数、記号に識別番号を付与することにより実施できる。このように単語、数、記号をパターンに変換すると情報(文)は主語、主語の修飾、述語、述語の修飾(5W1H)、数字、記号に対応する識別番号の組み合わせで表現することができる。このように構造化された識別番号の組み合わせで表現された情報は、情報間で比較、照合を容易に実施することが可能である。入力された情報を文要素毎に記録している情報との関係を評価し、評価結果を踏まえて記録していく。このように蓄積した情報は人間の知識に相当するデータベースとなっており、質問に対する回答生成、問題を解決するための知識として活用することができる。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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