出願番号 |
特願2011-528706 |
出願日 |
2010/7/15 |
出願人 |
国立大学法人京都工芸繊維大学 |
公開番号 |
WO2011/024575 |
公開日 |
2011/3/3 |
登録番号 |
特許第5655256号 |
特許権者 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 |
漏れ波アンテナ装置 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
漏れ波アンテナ装置、マイクロ波共振器 |
目的 |
漏れ波アンテナ装置を提供すること。
マイクロ波共振器を提供することと、マイクロ波共振器を用いたアンテナ装置を提供すること。 |
効果 |
従来技術に比較して大きな放射利得を有し、同一の放射利得であれば、サイズを小型化できる漏れ波アンテナ装置を提供することができる。漏洩波の放射方向を変化させることができる。漏洩波の偏波を変化させることができる。 |
技術概要
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漏れ波アンテナ装置は、容量性素子を等価的に含む直列枝の回路と、誘導性素子を等価的に含む並列枝の回路と、非可逆伝送線路部分又は可逆伝送線路部分である少なくとも1つの伝送線路部分とを有する少なくとも1つの単位セルを、第1と第2のポートの間で縦続接続して構成されたマイクロ波伝送線路を備えた漏れ波アンテナ装置。
漏れ波アンテナ装置は上記マイクロ波伝送線路の第2のポートに接続され、所定の動作周波数において、第2のポートから反射用インピーダンス回路を見たインピーダンスが実質的にゼロ又は無限大となるように動作する反射用インピーダンス回路をさらに備え、上記動作周波数において、マイクロ波伝送線路に沿ってマイクロ波信号が第1のポートから入力されて第2のポートに向かって伝搬するとき、マイクロ波信号は第1の漏れ波として放射され、第1の漏れ波以外のマイクロ波信号は上記反射用インピーダンス回路により反射され、反射されたマイクロ波信号による第2の漏れ波は上記第1の漏れ波の放射方向と実質的に同一の方向で放射されることを特徴とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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