列車内の温熱環境評価方法
- 開放特許情報番号
- L2016000064
- 開放特許情報登録日
- 2016/1/14
- 最新更新日
- 2017/6/15
基本情報
出願番号 | 特願2013-106696 |
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出願日 | 2013/5/21 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/12/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 | 列車内の温熱環境評価方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 | 列車内の温熱環境評価方法 |
目的 | 人の感覚にあった快適な非定常温熱環境に対する温冷感・快適性評価方法を提供する。 |
効果 | 非定常温熱環境下の人の温冷感および不快度の時系列予測値が得られるため、列車内の温熱環境等に対して、より人の感覚にあった快適性評価方法を実現することができる。 |
技術概要![]() |
環境測定を行い、人体熱モデルを用いて非定常環境下での温熱状態を表す体感温度の時系列値を計算し、さらに、確率モデルを用いて平均温冷感および平均不快度の時系列値を計算することで、列車内の乗客の温熱快適性の評価を行う。前記環境測定が温度、湿度、放射温度、風速の測定であることを特徴とする。前記平均不快度が、非常に不快、不快、やや不快、不快でないであることを特徴とする。
前記環境測定と同時に車内空調制御関連データを取得し、不快と予測された箇所を特定して表示することを特徴とする。 列車内の温熱環境評価方法において、環境測定を行い、人体熱モデルを用いて非定常環境下での温熱状態を表す体感温度の時系列値を計算し、さらに、確率モデルを用いて平均温冷感および平均不快度の時系列値を計算することで、列車内の乗客の温熱快適性の評価を行う。環境測定のうち、風速に関しては、横流ファンが稼働していない状況での平均風速Vo (m/s)を事前に算出する。このようにして、温冷感・不快度の時系列予測値が得られる。これを基に不快要因の特定、空調制御の問題点の洗い出し等に利用できる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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