Zn系めっき鋼板のアーク溶接方法

開放特許情報番号
L2016000013
開放特許情報登録日
2016/1/7
最新更新日
2016/1/7

基本情報

出願番号 特願2002-252571
出願日 2002/8/30
出願人 日新製鋼株式会社
公開番号 特開2004-090017
公開日 2004/3/25
登録番号 特許第4046324号
特許権者 日新製鋼株式会社
発明の名称 Zn系めっき鋼板のアーク溶接方法
技術分野 機械・加工
機能 材料・素材の製造
適用製品 Zn系めっき鋼板のアーク溶接方法
目的 Zn系めっき鋼板を重ねすみ肉継手でアーク溶接により接合する際に、ブローホールが発生しても、予め溶接金属自体の強度を確認しておき、溶接部ののど厚寸法を調整することにより、所定値以上の接合強度が得られるZn系めっき鋼板のアーク溶接方法を提供する。
効果 めっき鋼板を重ねすみ肉継手アーク溶接する際に、ブローホールが発生しても、予め使用する溶接金属自体の引張強さとブローホール占有率を把握しておけば、すみ肉溶接部ののど厚のみを所定値以上になるように溶接条件を調整しながらアーク溶接するのみで、所望の接合強度を有する重ねすみ肉継手溶接が行える。
必要な溶接部接合強度を、溶接後の溶接部から測定して溶接条件を調整するに比べて格段に効率良く所定値以上の接合強度が得られる最適溶接条件を決定することができる。
技術概要
Zn系めっきを施しためっき鋼板を重ねすみ肉継手でアーク溶接により接合する際に、予め求まる溶接金属自体の引張強さ(Ws)と、下記(2)式の関係から予め求まる溶接する長さに対する溶接線方向のブローホール長さの積算値との比率(Br)から、下記(1)式の関係を満たす溶接部ののど厚寸法(t↓n)を確保するように溶接することを特徴とする、Zn系めっき鋼板のアーク溶接方法。
 T=Ws・t↓n・(1−Br)・Lw ≧ Ts・t・Lw ・・・(1)
 Br=A・t↓d/(1+G) ・・・・・・・・・・(2)
ただし、Tは溶接部の接合強度(単位[N]、以下同様),Wsはブローホールがない部分の溶接金属自体の引張強さ(N/mm↑2),Tsは被溶接材の引張強さ(N/mm↑2),tnは溶接部ののど厚寸法(mm),tは被溶接材の板厚(mm),Brは溶接する長さに対する溶接線方向のブローホール長さの積算値との比率,Lwは溶接ビードの長さ(mm),Aは溶接ワイヤ成分やシールドガス種類、流量などで決まる定数,t↓dはめっき層の厚さ(mm),Gは重ね合わせた被溶接材間の板間隙間(mm)である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 日新製鋼株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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