出願番号 |
特願2009-071072 |
出願日 |
2009/3/24 |
出願人 |
日新製鋼株式会社 |
公開番号 |
特開2010-221254 |
公開日 |
2010/10/7 |
登録番号 |
特許第5268728号 |
特許権者 |
日新製鋼株式会社 |
発明の名称 |
スパイラル鋼管の製造方法 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
スパイラル鋼管を製造する方法 |
目的 |
50mmφを下回るような薄肉小径管であっても、簡便なスパイラル造管法によって製造し得る方法を提供する。 |
効果 |
本発明のスパイラル鋼管の製造方法では、従来、内面成形ロール群を取付け・保持するロール支持軸の径に依存していた造管時の成形可能径を大幅に小さくすることが可能となる。
なお、前記断面丸状棒体は、固定状態で用いても良いし、回動自在な状態で用いても良い。
また、ガイドロールや板押えを合わせて用いることにより、幅狭の薄鋼帯を素材としても、送板時に蛇行や座屈を起こさせることなく、成形精度の優れた薄肉小径管を効率よく製造することができる。 |
技術概要
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入側外面成形ロール、内面成形ロール及び出側外面成形ロールからなる三本の成形ロールに鋼帯を通過させることにより当該鋼帯をスパイラル状に加工成形し、スパイラル状成形管の溶接点で相互に隣接するエッジ部を溶接してスパイラル鋼管とするに際し、外面成形ロールとして複数の成形ロールを管外面側で管軸方向に多段配置してなる外面成形ロール群を用いるとともに、内面成形ロールとして管内面側で管軸方向に配置した断面丸状棒体を用いることを特徴とするスパイラル鋼管の製造方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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