出願番号 |
特願2009-016211 |
出願日 |
2009/1/28 |
出願人 |
日新製鋼株式会社 |
公開番号 |
特開2010-172912 |
公開日 |
2010/8/12 |
登録番号 |
特許第5429849号 |
特許権者 |
日新製鋼株式会社 |
発明の名称 |
鋼板の曲げ加工方法 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
鋼板の曲げ加工方法 |
目的 |
高強度かつ伸びが小さい鋼板を被加工材とした場合であっても、曲げ肩部に割れを発生させることなく曲げ部先端に小肩半径曲げ部を有する部品を製造する。 |
効果 |
本発明の鋼板の曲げ加工方法によれば、これまで使用が不可能であった伸びの小さい廉価な高強度鋼板を使用して、留め金具のような高強度で小肩半径曲げ部を有する部品を製造することが可能になる。
したがって、既存技術に比べ材料コストが低減できる。また、後処理の必要や熱源の使用も無くなるため製造時間の短縮や製造コストの低減が可能となる。 |
技術概要
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鋼板に小肩半径の曲げ部を形成するにあたり、目標肩半径よりも大きい肩半径の曲げ部を有する予備曲げ加工品を形成した後、所定の角度をなす固定2壁に前記予備曲げ加工品の両側未加工部外面を当接させた状態で、前記予備曲げ加工品の両側端を曲げ部方向に、当該側端が曲げ部方向に変位するように押圧することにより曲げ部に目標の小肩半径を付与することを特徴とする鋼板の曲げ加工方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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