出願番号 |
特願2008-191774 |
出願日 |
2008/7/25 |
出願人 |
日新製鋼株式会社 |
公開番号 |
特開2010-031896 |
公開日 |
2010/2/12 |
登録番号 |
特許第5178373号 |
特許権者 |
日新製鋼株式会社 |
発明の名称 |
棒状体と板状体との結合構造および結合方法 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
互いにトルクを伝達し合う棒状体と板状体との間の結合構造および結合方法 |
目的 |
溶接接合箇所を極力少なくしても所要のトルク伝達が可能な、かつポストめっきを行わなくても耐久性、耐食性を維持できる板状体と棒状体との結合体を低コストで提供する。 |
効果 |
溶接接合箇所を極力少なくしても所要のトルク伝達が可能な棒状体と板状体との結合構造を低コストで提供することができる。また、溶接接合箇所を極力少なくすることができるので、溶接時の熱ひずみの発生を防止して形状精度の高い製品が得られる。さらに、素材として、Zn−Al−Mg系合金等、Zn合金系のめっきを施した鋼材の使用が可能となり、ポストめっき工程の回避とも相俟って、耐食性、耐久性に優れた棒状体と板状体との結合構造を低コストで提供することができる。 |
技術概要
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棒状体とその一端に結合された板状体との結合構造であって、棒状体が円筒体であり、板状体の結合箇所に半抜き加工により形成された非円形凹部に、前記円筒体の端部外面に当該円筒体の端部に形成されたフランジにフランジ抜き加工が施されて形成された非円形部が嵌合され、当該円筒体端部外面の非円形部と前記板状体の非円形凹部とが溶接接合されていることを特徴とする棒状体と板状体との結合構造。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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