出願番号 |
特願2007-089147 |
出願日 |
2007/3/29 |
出願人 |
日新製鋼株式会社 |
公開番号 |
特開2008-246512 |
公開日 |
2008/10/16 |
登録番号 |
特許第4869127号 |
特許権者 |
日新製鋼株式会社 |
発明の名称 |
圧延方向に板厚がテーパ状に変化するテーパ鋼板の板厚制御方法 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
材料・素材の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
テーパ鋼板を圧延する際の板厚制御方法 |
目的 |
圧延長が長くなる場合においても板厚精度の高いテーパ鋼板の製造方法を提供する。 |
効果 |
本発明においては、繰り返しのサイクル間で板厚測定値に基づいてロールギャップ設定値を補正した板厚制御式を用いるとともに1サイクル内で隣接する制御のサンプリング点間の圧延荷重差予測値に基づいてロールギャップ設定値を補正した板厚制御式を用いているので、同一テーパ形状のテーパ鋼板を繰り返し圧延するテーパ鋼板の連続成形において圧延長が長くなる場合においても、サンプリングタイムにかかわらず板厚精度の高いテーパ鋼板の圧延が可能となる。 |
技術概要
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予測圧延荷重と圧延荷重,ロールギャップ及び鋼板の板厚の間に成り立つ関係式に基づいてロールギャップを設定し板厚制御を行う制御系を用い、目標出側板厚を圧延長に従ってテーパ状に変更することにより出側板厚を圧延方向に連続的に変化させるテーパ鋼板の板厚制御方法において、隣接する制御のサンプリング点間の圧延荷重差予測値及び板厚測定値に基づいてロールギャップ設定値を補正することを特徴とする圧延方向に板厚がテーパ状に変化するテーパ鋼板の板厚制御方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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