出願番号 |
特願2006-020078 |
出願日 |
2006/1/30 |
出願人 |
日新製鋼株式会社 |
公開番号 |
特開2007-198066 |
公開日 |
2007/8/9 |
登録番号 |
特許第4858950号 |
特許権者 |
日新製鋼株式会社 |
発明の名称 |
角鋼管柱の梁接合部構造の構築方法 |
技術分野 |
土木・建築 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
補強部材付き角鋼管柱の梁接合部構造の構築方法 |
目的 |
溶接作業を必要とすることなく、高い接合強度でH形鋼等の鉄骨梁を接合することができる角鋼管柱の梁接合部構造を提供する。 |
効果 |
本発明の構築方法により梁接合部構造を備えた角鋼管柱を専用工場で製造し、別途準備した梁用の鉄骨とともに施工現場に持ち込めば、熟練技術を必要とすることなく、単にボルト接合するのみで、所要の接合強度を有する鉄骨構造が得られる。 |
技術概要
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分割治具の外面と柱用角鋼管の内壁との間に挟まれた断面L字状補強部材を、柱用角鋼管の鉄骨梁接合位置の内側部に挿入した後、前記分割治具を管軸に対して垂直方向に等方的に強制拡張させて、前記断面L字状補強部材を角鋼管の鉄骨梁接合位置各隅角部に密着させ、該密着状態で前記角鋼管の外面から所要数のドリルネジを補強部材の内面にまで捩じ込んで角鋼管を構成する管壁と補強部材とを固定し、その後に角鋼管を構成する管壁とその内側の補強部材とを貫通する所要数の鉄骨梁固定用ボルトを螺合させる雌ネジを設けることを特徴とする角鋼管柱の梁接合部構造の構築方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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