光渦発生装置及びこれに用いられる連続螺旋型位相版並びに光渦発生方法

開放特許情報番号
L2015002034 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2015/12/22
最新更新日
2018/7/3

基本情報

出願番号 特願2014-039285
出願日 2014/2/28
出願人 国立大学法人 千葉大学
公開番号 特開2015-163912
公開日 2015/9/10
登録番号 特許第6188079号
特許権者 国立大学法人 千葉大学
発明の名称 光渦発生装置及びこれに用いられる連続螺旋型位相板並びに光渦発生方法
技術分野 情報・通信、電気・電子
機能 検査・検出
適用製品 光渦発生装置及びこれに用いられる連続螺旋型位相板並びに光渦発生方法
目的 テラヘルツ帯の光渦を発生させることができる連続螺旋型位相板、及び光渦発生方法を提供する。
効果 本装置を用いることで、テラヘルツ帯の光渦を発生させることができる。具体的には、本実施形態では、オレフィンポリマー樹脂はテラヘルツ領域から可視領域までほぼ屈折率が一定であり、発生したテラヘルツ光渦は広帯域にわたって純度の高い光渦となる。なおオレフィンポリマー樹脂は金型による作成が可能であるため加工が容易であり、無段階の連続螺旋形状にでき、位相変調を滑らかにすることが可能となる。
技術概要
連続螺旋型位相板は、テラヘルツ帯域において透過性を有するオレフィンポリマー樹脂により構成される。この場合において、段差部の厚みは1μm以上500μm以下の範囲であることが好ましい。また、他の一観点に係る光渦発生方法は、テラヘルツ帯域において透過性を有するオレフィンポリマー樹脂により構成される連続螺旋型位相板にテラヘルツ波長範囲のレーザー光を照射して光渦を発生させる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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