出願番号 |
特願2012-120491 |
出願日 |
2012/5/28 |
出願人 |
学校法人千葉工業大学 |
公開番号 |
特開2013-245139 |
公開日 |
2013/12/9 |
発明の名称 |
酸化亜鉛結晶の生成方法 |
技術分野 |
化学・薬品、無機材料、食品・バイオ |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
界面活性剤分子を含みアルカリ性にpH調整された水溶液にZnO前駆体を加えたZnO前駆体水溶液を用いて多層構造を有する酸化亜鉛結晶を生成する酸化亜鉛結晶の生成方法 |
目的 |
マイクロスケールで制御された酸化亜鉛結晶に対して、薬物成分などを保持することが可能なナノスケールの構造を同時に付与すること。 |
効果 |
本発明の生成方法により生成される酸化亜鉛結晶は、マイクロスケールでは六角錐状、六角板状及び円盤状の形状が付与されており、ナノスケールでは周期構造を有する層が堆積したような構造(多層構造)を有するラメラ構造が付与されている。 さらに、この堆積している層の間に有効成分を配置させた薬剤により、新規な薬剤が得られる。 |
技術概要
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本発明の酸化亜鉛結晶は、界面活性剤分子を含みアルカリ性にpH調整された水溶液にZnO前駆体を加えたZnO前駆体水溶液を用いるという簡便な手法により、多層構造を有する酸化亜鉛結晶を生成することができる酸化亜鉛結晶の生成方法である。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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