アスベスト検出方法
- 開放特許情報番号
- L2015001967
- 開放特許情報登録日
- 2015/12/3
- 最新更新日
- 2017/5/15
基本情報
出願番号 | 特願2013-529030 |
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出願日 | 2012/8/9 |
出願人 | 国立大学法人広島大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/2/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人広島大学 |
発明の名称 | アスベスト検出方法 |
技術分野 | 食品・バイオ、情報・通信、化学・薬品 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | アスベスト検出方法 |
目的 | 位相差顕微鏡・電子顕微鏡法によるアスベストの検出基準を変えることなく、位相差顕微鏡・電子顕微鏡法と比較して、より効率的で、簡便で、且つ精度高くアスベストを検出し得る方法を提供するために、被検物に蛍光標識を有するアスベスト結合タンパク質を接触させた後に、位相差顕微鏡と蛍光顕微鏡とを組み合わせて用いることにより被検物中に含まれているアスベストを検出する。 |
効果 | 本発明に係るアスベスト検出方法によれば、位相差顕微鏡・電子顕微鏡法によるアスベストの検出基準を変えることなく、位相差顕微鏡・電子顕微鏡法と比較して、より効率的で、簡便で、且つ精度高くアスベストを検出することができるという効果を奏する。 |
技術概要![]() |
被検物に、蛍光標識を有するアスベスト結合タンパク質を接触させる、接触工程と、
上記接触工程を経た後に、上記被検物中に含まれている繊維状の物質を、位相差顕微鏡を用いて検出する、第1検出工程と、 上記第1検出工程において検出した上記繊維状の物質と結合した上記アスベスト結合タンパク質を、蛍光顕微鏡を用いて検出する、第2検出工程と、 を含み、 上記第1検出工程と上記第2検出工程とは、同一視野において行なわれることを特徴とするアスベスト検出方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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