レプチン抵抗性を改善する医薬組成物

開放特許情報番号
L2015001853
開放特許情報登録日
2015/11/10
最新更新日
2023/1/23

基本情報

出願番号 特願2015-535505
出願日 2014/9/3
出願人 国立大学法人京都大学
公開番号 WO2015/033981
公開日 2015/3/12
登録番号 特許第6378685号
特許権者 国立大学法人京都大学
発明の名称 レプチン抵抗性を改善する医薬組成物
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ、生活・文化
機能 材料・素材の製造、検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 レプチン抵抗性の改善用医薬
目的 レプチン抵抗性を改善し得る医薬を提供することである。本発明の目的はまた、レプチン抵抗性に関連する疾患を処置および/または予防し得る医薬を提供する。
効果 レプチン抵抗性を改善することができる。従って、本発明の化合物は、これまでに知られていない新たな作用機序により、代謝障害、肥満、過食症、脂肪肝、糖尿病または脂質異常症などのレプチン抵抗性に関連する疾患を処置および/または予防し得る。
技術概要
レプチン抵抗性の改善用の、式(I):
〔式中、
R↓1は、アリールまたはヘテロアリールであり、該アリールまたはヘテロアリールは、ハロ、ヒドロキシ、アルキル、ハロ置換アルキル、アリール、ハロまたはアルキル置換アリール、アルコキシ、ヒドロキシまたはカルボキシ置換アルコキシ、アルキルチオ、アリールオキシ、CHO、C(O)−アルキル、C(O)−アリール、C(O)−アルキレン−カルボキシル、C(O)−アルキレン−カルボキシエステル、シアノ、オキソ、ヘテロシクロアルキルおよびヘテロアリール置換アルコキシから成る群から独立に選択される1個ないし3個の置換基により置換されていてもよく、
R↓2は、水素、ハロ、アルキル、フェニルまたはピリジルである〕
の化合物またはそのオキシド、エステル、薬学的に許容される塩もしくは溶媒和物を含む医薬組成物。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 京都大学「産学連携情報プラットフォーム(フィロ)」をご紹介します。
産学連携の新たな取り組みなど、有益な情報を発信しています。

https://philo.saci.kyoto-u.ac.jp/

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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