出願番号 |
特願2010-232524 |
出願日 |
2010/10/15 |
出願人 |
国立大学法人 筑波大学 |
公開番号 |
特開2012-088771 |
公開日 |
2012/5/10 |
登録番号 |
特許第5641503号 |
特許権者 |
国立大学法人 筑波大学 |
発明の名称 |
マルチステップ・ラティス・ボクセル法 |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品、情報・通信 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
マルチステップ・ラティス・ボクセル法 |
目的 |
大きさの異なるボクセルを含む撮影画像から撮影対象の3次元モデルを形成する方法の提供する。 |
効果 |
本発明により、マルチステップ・ラティス・ボクセル法が提供される。本発明の方法は、人体モデルを形成するボクセルの数(境界面の数)を減少することができ、効率的な計算が可能なLattice機能を活用して、より効率的な計算モデルを提供することができる。従って、本発明の方法は、例えば放射線治療法を計画する上で極めて有用である。 |
技術概要
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以下の工程を含む方法。(a)撮影画像のスライスデータを、一つの領域内に所定個数のピクセルが含まれるように複数の領域に分割する工程、(b)分割された1つの領域内に含まれるピクセルが、すべて同じ特徴を有する組織又は物質を表すときは、当該ピクセル同士を結合して1つのボクセルデータに置換する工程、(c)分割された1つの領域内に、異なる特徴を有する組織又は物質を表すピクセルが含まれるときは、当該1つの領域内のピクセルデータを混合ボクセルデータとして定義する工程、(d)前記工程(b)及び工程(c)を繰り返して、置換されたボクセルデータ及び混合ボクセルデータを含むスライスデータを取得する工程、並びに(e)前記工程(d)により取得された複数のスライスデータを多段階に積み重ねる工程。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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