嚥下機能データ測定装置及び嚥下機能データ測定システム及び嚥下機能データ測定方法
- 開放特許情報番号
- L2015001825
- 開放特許情報登録日
- 2015/11/5
- 最新更新日
- 2016/8/22
基本情報
出願番号 | 特願2011-154216 |
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出願日 | 2011/7/12 |
出願人 | 国立大学法人 筑波大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/1/31 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 筑波大学 |
発明の名称 | 嚥下機能データ測定装置及び嚥下機能データ測定システム及び嚥下機能データ測定方法 |
技術分野 | 輸送 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 嚥下機能データ測定装置及び測定システム及び測定方法 |
目的 | 本発明は嚥下の状態を簡易的に測定し、測定したデータの解析結果を提示する。 |
効果 | 本発明によれば、誤嚥が発生したか否かをリアルタイムで正確に判定できると共に、常時患者の咽喉動作を監視することができ、且つ、医師以外の看護士や介護ヘルパ、家族でも嚥下機能の低下や誤嚥の有無をその場で確認することができる。さらに、比較的軽量化及び小型化が可能になるので、患者の首に装着した状態のままでもあまり負担にならず、長時間にわたる測定も可能になる。 |
技術概要![]() |
測定対象者の首に装着される装着用フレームと、
該装着用フレームの内側に設けられ、前記測定対象者の嚥下動作に伴う喉頭動作音を測定する音測定部と、 前記音測定部により測定された前記喉頭動作音に基づく測定結果を提示する提示部と、 該音測定部により測定された前記喉頭動作音の測定データから喉頭蓋閉音、食塊通過音、喉頭蓋開音の各音データを解析する音データ解析手段と、 該音データ解析手段により解析された前記喉頭蓋閉音、前記食塊通過音、前記喉頭蓋開音により食塊が食道を通過したか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果を前記提示部に提示させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする嚥下機能データ測定装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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