出願番号 |
特願2011-168283 |
出願日 |
2011/8/1 |
出願人 |
国立大学法人 筑波大学 |
公開番号 |
特開2013-032297 |
公開日 |
2013/2/14 |
発明の名称 |
バイオイメージングのための近赤外発光物質及びその合成方法 |
技術分野 |
食品・バイオ、有機材料、化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
バイオイメージングのための近赤外発光物質及びその合成方法 |
目的 |
生体深部のバイオイメージングに適し、使用目的に応じた誘導体化が容易であり、簡単かつ大量合成が可能な安定性のある近赤外発光物質を実現する。 |
効果 |
生体深部におけるがん細胞であるHeLa細胞に対し効率よく近赤外発光に基づく染色を行うことができる。また、いろいろの化学修飾が容易で、目的に応じて多様な誘導体化が可能であるから、医療分野での病理解明、診断等において、その目的に応じて、いろいろな態様での適用が可能である。 |
技術概要
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式1で表されるジピリンホウ素錯体をアルキル化により合成した式9で表される中間生成物を、アジ化物とのクリック反応により単糖を導入して式6で表されるジピリンホウ素錯体誘導体を合成し、このジピリンホウ素錯体誘導体は、照射する近赤外線の波長が650nmにおいて他の波長より強い蛍光を示し、この近赤外線は、生体深部の透過性が優れている。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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