出願番号 |
特願2011-202946 |
出願日 |
2011/9/16 |
出願人 |
国立大学法人 筑波大学 |
公開番号 |
特開2013-063032 |
公開日 |
2013/4/11 |
発明の名称 |
過熱水蒸気を用いた無薬剤燻蒸方法および過熱水蒸気を用いた無薬剤燻蒸装置 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
加熱・冷却、食品・飲料の製造 |
適用製品 |
無薬剤燻蒸方法および無薬剤燻蒸装置 |
目的 |
無薬剤燻蒸においてコストを低減しつつ、変質を抑えること。 |
効果 |
過熱水蒸気に空気を混合した混合気体を使用しない構成に比べて、無薬剤燻蒸においてコストを低減しつつ、変質を抑えることができる。
バナナに付着した害虫を駆虫しつつ、果皮の変色を抑えることができる。
炭酸ガスや窒素ガス等の空気の組成成分により構成された非薬剤性の気体、またはこれらの混合ガスを使用することも可能である。特に、炭酸ガスを使用する場合には、濃度50%以上の高濃度の炭酸ガスを使用することで、害虫等を窒息させて駆虫することが期待できる。 |
技術概要
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飽和水蒸気を熱源(4)で加熱して発生される過熱水蒸気(21)と、空気、炭酸ガスおよび窒素ガスの少なくとも1つからなる非薬剤性の気体とが混合され且つ混合比が制御された混合気体であって、燻蒸対象の植物(22)に対して予め設定された燻蒸温度に基づいた露点温度の前記混合気体を使用して、前記燻蒸対象の植物(22)の燻蒸処理を行うことを特徴とする過熱水蒸気を用いた無薬剤燻蒸方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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