出願番号 |
特願2011-218909 |
出願日 |
2011/10/3 |
出願人 |
国立大学法人 筑波大学 |
公開番号 |
特開2013-080028 |
公開日 |
2013/5/2 |
登録番号 |
特許第5793743号 |
特許権者 |
国立大学法人 筑波大学 |
発明の名称 |
立体画像表示装置 |
技術分野 |
情報・通信、電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
立体画像表示装置 |
目的 |
視野角が広く運動視差が滑らかな立体像を高い解像度で結像させる立体画像表示装置を提供する。 |
効果 |
幾何的な中心と異なる位置に光学的なレンズ中心を配置した要素レンズを備えたレンズアレイを用いることにより、結像する立体像の歪を抑えて解像度を良好にするとともに視野角を拡げることができる。
レンズアレイは、各々の要素レンズのレンズ中心の位置が異なっていることから、1つの凸レンズから複数の要素レンズを切り出すことができ、レンズを正面視したときにレンズ形状の中心に光学的なレンズ中心を配置した一般的な要素レンズを形成する場合に比べて製造コストを抑えることができる。 |
技術概要
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要素画像を表示するディスプレイパネルと、前記要素画像を前記ディスプレイパネルに表示させるディスプレイ制御器と、前記ディスプレイパネルに表示された要素画像の光を入射して立体像を結像させる複数の要素レンズから成るレンズアレイと、を備え、
前記要素レンズは、前記ディスプレイパネルに表示された要素画像よりも小さいサイズに形成され、前記レンズアレイの中心に配置される要素レンズ以外の各要素レンズは、正面視したとき幾何的中心とは異なる位置に光学的レンズ中心が配置されており、
前記レンズアレイは、前記光学的レンズ中心の配置がそれぞれ異なる複数の前記要素レンズを、前記入射した要素画像光が所定の位置で集光するように配置させていることを特徴とする立体画像表示装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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