出願番号 |
特願2004-085568 |
出願日 |
2004/3/23 |
出願人 |
本田技研工業株式会社 |
公開番号 |
特開2005-271011 |
公開日 |
2005/10/6 |
登録番号 |
特許第4603280号 |
特許権者 |
本田技研工業株式会社 |
発明の名称 |
金属成形品の製造ライン及び容器の復元方法 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
金属成形品の製造ライン |
目的 |
容器内に半凝固金属が比較的大きな塊で残留していても、これを効率良く除去できるようにして、上記の不具合を解消した金属成形品の製造ラインを提供する。 |
効果 |
容器内に半凝固金属が比較的大きな塊で残留していても、掻削手段により削ぎ取られ、エアブロー手段による処理を行うときには、大きな塊のまま残存していることはなく、容器内の付着金属が効率良く除去される。 |
技術概要
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所定量の溶融金属を収納可能な容器と、容器内の溶融金属を冷却しつつ撹拌して半凝固金属を生成する半凝固金属生成装置と、半凝固金属を素材として金属成形品を成形する成形機と、半凝固金属生成装置から成形機に容器を搬送して、容器内の半凝固金属を成形機に投入する搬送装置と、成形機への半凝固金属の投入で空になった容器に対し所定の復元処理を施す容器復元装置とを備える金属成形品の製造ラインであって、容器復元装置は、容器内へのエアの吹き付けで、容器を冷却しつつ容器内の付着金属を除去するエアブロー手段と、容器内に離型剤を塗布するコーティング手段とを備えるものにおいて、
容器復元装置は、更に、エアブロー手段による処理前に、容器内に付着している半凝固金属を削ぎ取る掻削手段を備えることを特徴とする金属成形品の製造ライン。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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