穴加工方法
- 開放特許情報番号
- L2015001775
- 開放特許情報登録日
- 2015/10/29
- 最新更新日
- 2015/10/29
基本情報
出願番号 | 特願2008-203836 |
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出願日 | 2008/8/7 |
出願人 | 本田技研工業株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2009/8/27 |
登録番号 | |
特許権者 | 本田技研工業株式会社 |
発明の名称 | 穴加工方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 被加工物にレーザ光で穴を開ける穴加工方法 |
目的 | レーザ光で下穴を開ける工程と下穴を拡径する工程とを行い、加工工数を低減する。 |
効果 | 本発明によれば、レーザ光で下穴を開け、続いてこの下穴をレーザ光で拡径する。下穴を開ける工程と拡径する工程を共にレーザ光で実施するので、加工工具の入換えは不要である。加工工具の入換えがないため、穴加工の工数を低減することができる。
また、被加工物の加工される部位からプリュームを迅速に除去することができる。また、プリュームがレーザ光を遮る時間を削減すると共に、プリュームが加工中の穴内壁に付着して積層するのを防止することができるので、次の下穴拡径に要する時間が短縮される。 |
技術概要![]() |
被加工物に穴を開ける穴加工方法において、
(a)前記被加工物にレーザ光を照射して貫通した下穴を開ける工程と、 (b)前記下穴のレーザ入射側よりレーザ出射側を低圧にして、レーザ光の光軸を前記下穴の軸線回りに回転させてレーザ光で前記下穴を拡径する工程とを備え、 前記(a)の下穴を開ける工程では、気密に形成した隔室に前記被加工物を収容し、該隔室の前記被加工物に臨む部位に形成されたガス導入口から高圧ガスを導入し、該隔室内の前記被加工物に対して該ガス導入口と反対側の部位に形成されたガス導出口からガスを導出することを特徴とする穴加工方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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