出願番号 |
特願2017-531109 |
出願日 |
2016/7/6 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
WO2017/018145 |
公開日 |
2017/2/2 |
登録番号 |
特許第6699842号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
細胞内RNA分解酵素のin vivo阻害測定方法 |
技術分野 |
食品・バイオ、情報・通信 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
生命科学分野,環境分析分野の技術 |
目的 |
化学物質により細胞死が起きるまで時間を経てから、還元発色試薬を用いて残りの生細胞数を測定するのではなく、細胞死が起きるよりも前に、すなわち、従来法よりも迅速かつ高感度に化学物質の有害性を評価する手段を提供すること。 |
効果 |
本発明によれば、上述の従来技術と比較して、化学物質の有害性により細胞死が起きるまでの時間を経ることなく、蛍光色素を標識した2本鎖RNAを用いて細胞内RNA分解酵素の活性を測定することで、迅速かつ高感度に化学物質の有害性を評価できる。 |
技術概要
 |
片方のRNA鎖に蛍光発光する蛍光色素Aを標識し、もう片方のRNA鎖に近傍の蛍光色素の発光を消光させる蛍光色素Bを標識し、2本鎖の状態では、上記2種類の蛍光色素の間で蛍光共鳴エネルギー転移(FRET)が生じることで、蛍光が消光した状態になっている、2本鎖RNAプローブ。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|