目的
燃料電池のアノード極、一酸化炭素センサ、電気化学的一酸化炭素除去装置、一酸化炭素をキノンにより除去する装置等における使用に適した、一酸化炭素の電気化学的酸化反応に有効な新規な触媒を提供すること。
効果
一酸化炭素の電気化学的酸化用触媒によれば、ロジウムテトラアザアヌレン錯体を使用しているため、一酸化炭素を低い過電圧で効率よく酸化させることができる。また、導電性担体がカーボンブラックである場合には、該ロジウムテトラアザアヌレン錯体を原子単位に近い状態で分散担持させることができるので、触媒金属の使用量を大幅に減少することができ、安価で高活性の一酸化炭素の電気化学的酸化用触媒とすることができる。
技術概要
式(1)で示されるロジウムテトラアザアヌレン錯体を有効成分とする一酸化炭素の電気化学的酸化用触媒。
[R↑1〜R↑(14)は各々独立にH、ハロゲン原子又はアルキル基]