アシロキシシラン類の製造方法およびそれにより得られるアシロキシシラン類
- 開放特許情報番号
- L2015001641
- 開放特許情報登録日
- 2015/10/19
- 最新更新日
- 2020/8/28
基本情報
出願番号 | 特願2017-505386 |
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出願日 | 2016/3/9 |
出願人 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/9/15 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | アシロキシシラン類の製造方法、それにより得られるアシロキシシラン類、およびその用途 |
技術分野 | 有機材料、化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | アシロキシシラン類等の効率的な製造方法、それにより得られるアシロキシシラン類、およびその用途 |
目的 | アシロキシシラン類をより効率的に製造する方法、それにより得られる新規なアシロキシシラン類、およびその用途を提供する。 |
効果 | 原料や触媒が入手し易く、取り扱いが容易で安全性も高い。
固体触媒を使用する反応系では、触媒の分離・回収等も容易である。 反応条件を制御することにより、複数のアルコキシ基の一部または全部を選択的にアシロキシ基に変換することが可能である。 環状カルボン酸無水物の使用により、アルコキシカルボニル基をアシロキシ基の末端に有するアシロキシシラン類を製造することができる。 マイクロ波照射により、反応を促進することができる。 新規なアシロキシシラン類を提供できる。 |
技術概要 |
アルコキシシラン類とカルボン酸無水物を触媒存在下で反応させる反応工程を含むアシロキシシラン類の製造方法であって、前記アルコキシシラン類が、所定の一般式(I)で表されるアルコキシシラン類であり、前記カルボン酸無水物が、所定の一般式(IIA)または(IIB)で表されるカルボン酸であり、前記触媒が、酸触媒であり、前記反応工程で得られるアシロキシシラン類が、所定の一般式(IIIA)または(IIIB)で表されるアシロキシシラン類であることを特徴とする、アシロキシシラン類の製造方法、および、表面処理剤等としての用途。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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