出願番号 |
特願2017-500762 |
出願日 |
2016/2/19 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
WO2016/133207 |
公開日 |
2016/8/25 |
発明の名称 |
カーボンナノチューブ−エラストマー複合材料、それを用いたシール材料及びシーリング材料、及びカーボンナノチューブ−エラストマー複合材料の製造方法 |
技術分野 |
有機材料、化学・薬品、無機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
カーボンナノチューブ−エラストマー複合材料、それを用いたシール材料及びシーリング材料、及びカーボンナノチューブ−エラストマー複合材料の製造方法 |
目的 |
引き裂き強度や耐薬品性に優れるカーボンナノチューブ−エラストマー複合材料、それを用いたシール材料及びシーリング材料、及びカーボンナノチューブ−エラストマー複合材料の製造方法を提供する。 |
効果 |
引き裂き強度や耐薬品性に優れるカーボンナノチューブ−エラストマー複合材料、それを用いたシール材料及びシーリング材料、及びカーボンナノチューブ−エラストマー複合材料の製造方法を提供することができる。 |
技術概要
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エラストマーにカーボンナノチューブを分散してなるカーボンナノチューブ−エラストマー複合材料であって、
前記カーボンナノチューブは、20 nm以下の直径と、10層以下の層数を備え、
前記カーボンナノチューブと前記エラストマーとの総重量に対して、前記カーボンナノチューブを0.1重量部以上20重量部以下含み、
400℃以上の温度において窒素導入下で6時間保持したときに、前記エラストマーが熱分解し、残留した前記カーボンナノチューブが構造体を成し、前記カーボンナノチューブ−エラストマー複合材料の初期の体積をV↓0、残留した前記カーボンナノチューブの構造体の体積をVaとすると、Va/V↓0が0.5以上である連続ネットワークを前記エラストマー内に備えることを特徴とするカーボンナノチューブ−エラストマー複合材料。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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