光方向性結合器
- 開放特許情報番号
- L2015001591
- 開放特許情報登録日
- 2015/10/19
- 最新更新日
- 2020/3/18
基本情報
出願番号 | 特願2015-117755 |
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出願日 | 2015/6/10 |
出願人 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/1/5 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | 光方向性結合器 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 光方向性結合器 |
目的 | 偏波依存性が無い光方向性結合器を提供する。 |
効果 | 偏波依存性が無いかほとんど無い光方向性結合器を得ることができる。
2つの光導波路の断面の向い合う頂点間の間隔が所定の間隔(長さ)を有することができる。また、2つの光導波路は、同一な断面及び長さを有することができる。 2つの光導波路を基板上の積層構造とすることができ、その集積化を図ることが可能となる。 |
技術概要![]() |
各々が90度回転対称性のある断面をもつ2つの光導波路1、2を所定の間隔を空けて断面が45度鏡面対称となるように配置する。2つの光導波路1、2の断面の向い合う頂点間の間隔が所定の長さdを有することができる。2つの光導波路は、同一な断面(例えば1辺aの正方形)及び長さLを有することができる。2つの光導波路1、2は、基板上に設けられた第1光導波路と第2光導波路からなり、第2光導波路は、第1光導波路から45度斜め上方に位置することができる。さらに、第1光導波路は、基板上の第1屈折率を有する第1クラッド層中にあり、第2光導波路は、第1クラッド層上の第1屈折率を有する第2クラッド層中にあり、第1光導波路と第2光導波路は、いずれも第1屈折率より大きな屈折率を有することができる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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