| 出願番号 |
特願2015-104656 |
| 出願日 |
2015/5/22 |
| 出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
| 公開番号 |
特開2016-216410 |
| 公開日 |
2016/12/22 |
| 登録番号 |
特許第6628304号 |
| 特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
| 発明の名称 |
アルコールと水を用いた芳香族化合物の核水素化方法 |
| 技術分野 |
有機材料 |
| 機能 |
材料・素材の製造 |
| 適用製品 |
アルコールと水を用いた芳香族化合物の核水素化方法 |
| 目的 |
安全性向上および水素源の多様化のために、水素を使用せずに芳香族化合物の核水素化する方法を提供する。 |
| 効果 |
水素を用いることなく、工業的に効率良く芳香族化合物を核水素化することができる。本発明は、芳香族化合物の核水素化を利用する化学産業、石油化学産業、医薬品産業、さらにはバイオマスの有効利用等の種々の分野において、極めて有用な技術として利用することができる。 |
技術概要 |
芳香族化合物の核水素化方法は、パラジウムが活性炭等の担体に担持された触媒の存在下で、第一級アルコール、水、および芳香族化合物を反応温度300℃〜350℃で接触させて、芳香族化合物の芳香環炭素に水素を付加する。水の体積に対する第一級アルコールの体積の比が0.2〜5であることが好ましい。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
|
| 特許権実施許諾 |
【可】
|