出願番号 |
特願2015-102233 |
出願日 |
2015/5/19 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2016-218230 |
公開日 |
2016/12/22 |
登録番号 |
特許第6466250号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
自動車運転能力判定装置及び自動車運転能力判定方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
自動車運転能力判定装置及び自動車運転能力判定方法 |
目的 |
自動車運転シミュレータによる仮想運転を行わせる際、ディスプレイに運転環境の提示を遮断する時間を、一定時間あたり所定の比率に制限し、ふらつき度が増大し始める視界遮断率により、安全運転に必要な認知能力や集中力の低下を正確に判定する。 |
効果 |
臨界視界遮断率を特定することで、認知能力や集中力の低下を客観的かつ正確に判定できるので、交通安全対策を推進するための基礎データとして広く採用されることが期待できる。 |
技術概要
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自動車運転能力判定装置は、自動車運転シミュレータと、自動車運転シミュレータによる映像表示を、単位時間当たり所定の視界遮断率で開放/遮断する視界遮断率調整装置とを備えている。視界遮断率調整装置により視界遮断率を調整し、自動車運転シミュレータにより仮想運転を行った際、ステアリング操作量や車両横位置変動幅の標準偏差が増大し始める臨界視界遮断率を特定し、自動車運転時に必要な視覚情報に対する注意力、集中力を判定する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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